Make.Body.Sense. ~カラダからココロへ~
福岡と東京を拠点に、オリエンタルダンス、ボディワーク、ムーブメントのレッスンやワークショップ、イベント等を主催してます。またロハス的ボディワークのスキルフルタッチ(筋膜リリース)もしています。ロルフィングと同じリリースを暖かい手でじんわりと緊張を溶かし緩めます♪
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熊本観光で南阿蘇に一泊
八千代座に行ったのでせっかくだからと熊本観光してきました。正味24時間ほどなんですが、結構充実。癒され浄化され楽しく過ごせました。まずは山鹿に入ってから平山温泉で立ち寄りリラックス。とろみのあるお湯で肌もスベスベです。
公演を見終わってから遠いけど奥黒川の田舎料理やまたけへ。ここは自然薯コースや定食があって、郷土料理を存分に頂けます。囲炉裏の炭火で焼いた田楽やだご汁、おかみさんの手作りなど充実してます。

泊まりは南阿蘇の古民家ゲストハウスの野わけ。今年7月にオープンしたばかりというココは、嘉永7年の古民家を移築再生したところで、ノスタルジックな雰囲気でステキなご夫婦がされてます。ちょうどご長男夫婦がお孫さんを連れて帰られていたので、愛犬コーギーのレニーも一緒に戯れてほのぼの。翌朝には朝日を浴びながらの手作り朝食で満喫しました。デッキに出てしばしお喋り。なんてのどかな環境と時間なんでしょう。くつろげました。こんな環境の中にいると、きっと人は優しく豊かになれますよ。こんな自然に囲まれて古民家に住みたいな~。

野わけを後にして近くの白川水源に行きました。まず出会ったのが日向ぼっこのネコ。はみ出ながらも見事に棚に乗っておねむです。訪れる人達は写真撮りまくり。こんなに脱力して寝ていられるなんて羨ましい。

道を進むと川のせせらぎにまず癒されます。真ん中の石の上に立つと浄化されていくようです。奥に進むと神社がありおみくじ引いてお参りしました。白川水源では毎分60トンの湧き水があるそう。まろやかで飲みやすく美味しいんですよ!ボトルにジョウゴなどを使ってほとんどの方が水を汲んでました。中には大きなタンクやキャリーを持ってくる方も。毎日こんな水を飲んでいたら、心身共に洗われる気分になりそうですね。
お昼には瑠璃温泉で身体を温めました。ちょうど良い湯加減で最高。これから寒い季節には温泉ですよね!他にもあちこち行きたいところはあったんですがとても満足。日本に生まれて良かった~と、九州や国内、あちこち旅行したくなった2日間でした。お世話になった皆さん、ありがとうございました!
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モロッコの方言

モロッコ人の方から聞いたお話。モロッコは中東から一番遠いところにあり、歴史上フランスやスペインの植民地だったので、モロッコの方言はアラブエリアでは一番難しく、エジプトの人が聞いてもほとんど分からないかも、と言ってました。エジプト方言はまだ共通語のクラッシックアラビア語(フスハー)に近いんでしょうね。ちなみにウンム・カルスームの歌は口語(アーンミーヤ)ではなくフスハーだそうです。(追記補足:アーンミーヤでも歌うそうです。失礼しました。)
言語から見る文化や気候も面白いですね。アラビア語の周波数はどんな特徴を持っているのかとても気になります。トマティス・メソッドにアラビア語コースが出来てくれたら・・・と願っています。アラブ音楽の中立音程も聞き取れるようになれば、身体の感覚もよりアラビア人に近付けそう。
周船寺にあるモロッコ料理クレセントのオーナーさん曰く、サラムモロッコの著者ヒサエさんは、モロッコ在住だっただけにアラビア語お上手だとか。さすがですね~。そんなヒサエさんプロデュースのモロッコ周遊ツアー2009を5~7月にされるそうです。充実した濃い内容の8日間。それでも駆け足なんだとか。いいなぁ~♪ 参加できるからが羨ましいです。ブログや本でいつも見入ってしまうんですが、写真が素敵なんですよー。ぜひご覧ください。
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初エジの初ナイル 皆さんに感謝
今しか行けるタイミングないかも・・・。11月は過ごしやすそうだし。そう思って勢いでエジプトに行ってきました。目指すはナイルグループのベリーダンス・フェスティバル。約7日間、ワークショップが毎日6クラスあり、夜にはショーやコンペティションなど目白押し。ロビーの2フロアにはバザールがあります。開催場所のピラミザホテルはダウンタウンにも近くても、周りにはお店も多いので便利なところ。何よりもカイロに向かう準備段階から日本に帰ってくるまで、友達や知り合いの方々にたくさん助けていただきました。心から感謝。本当にありがとうございます!
いろんな話を聞いたり本で読んでただけに、ひとりで初めてのアラブは結構緊張しました。あまり外に出てないのもあるんですが、慣れた人たちが周りにいたのもあって特に不快なこともなく充実した盛り沢山な日々。夏を知る人達からすると、今回は気候も穏やかだったのもあるのか、エジプト人も穏やかでらしくない、と。暑いエジプトは苦しさも2倍だけど、喜びも2倍だそう。醍醐味は夏にあるのかもしれません。
ベリーダンスがエジプトではどんなものなのか、アラブの文化や感覚に触れられたらと思ってきた今回。ショーやナイトクラブ、普通の家庭など、いろんなところで踊ってるところを観て思ったのは、なんだか沖縄みたい。幼い子供から老若男女、食事しながらも盛り上がって音楽かけたり演奏したり、あちこちで立ち上がり歌や踊りが始まり、みんなが手拍子。フェスのショーでも一番盛り上がってるテーブルも先生方でした。場によってはお祭り騒ぎみたいだったり、セクシーな感じもあるけど、基本明るくみんなが踊る。暑い国ってそうなのかもしれませんね。
全体の印象でも、濃い、熱い、喜怒哀楽、本能的、楽観的、人間臭い、ケレン味たっぷりのくどさ、などなど、いろんな要素がありました。短い滞在で垣間見た程度でしたが、楽しかった。お世話になった先生方、皆さん、ありがとうございました♪
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エジプト大使館
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