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Make.Body.Sense. ~カラダからココロへ~

福岡と東京を拠点に、オリエンタルダンス、ボディワーク、ムーブメントのレッスンやワークショップ、イベント等を主催してます。またロハス的ボディワークのスキルフルタッチ(筋膜リリース)もしています。ロルフィングと同じリリースを暖かい手でじんわりと緊張を溶かし緩めます♪

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ヨシダダイキチ氏 ソロライブ&WS in 博多 

  
  
面白かった。延々と聴いていたかった。いっぱい質問したかった!(笑) 国内外で活躍されているシタール奏者ヨシダダイキチさんのソロライブ&WSに先日行ってきました。数千年の長い歴史を持つ伝統音楽を理解しようとすることはもちろん簡単ではありません。でもだからこそ興味深く味わい深いもの。

アラブ音楽から見えてくる世界はまるで錬金術のように深く広い宇宙のようですが、少し垣間見たインド音楽もまさにそんなもうひとつのコスモのようで、数千年の文化の積み重ねの凄みに触れた気分でした。長い歴史を持つひとつのカテゴリーを説明するには、あらゆる関連や背景の解説も必要となるので、きっとざっくりだとしても数日あっても語りつくせない世界なんだろうなぁ、と想像。

各エリアの音楽それぞれの共通性を知ると、本来地球は国境が無い世界であり、大自然の摂理からなるひとつの星であるという話を聞いている気分になるし、違いを知ることで地域の個性を見出すことができます。そして音楽や人も同じ自然の中で生まれ、有機的で揺らぎあるものだということも。


欧米の音楽も大好きだけれど、毎回西洋の特徴や解釈を知る度に、国民性や歴史の動きと同じものを音楽が持っていることを感じます。直線的やコントロール、そんな感覚。アラブやインドなどの音楽を知ると、いかに日本人の耳が欧米化されていると思わずにはいられません、それも意図的に・・・。自分に聞こえてない素敵な音がたくさんあるかと思うと、ついドレミで聴き取ってしまいやすい自分の耳がなんだか悔しいです。

見落としてしまっている素晴らしい景色がたくさんあることと一緒ですよね。私は幼少の頃に、色音符という方法で音色を覚えたこともあり、ドレミと同時に決められた色が頭の中で必然的に浮かんでしまい、同時に『ド!』という文字と発音が脳内に映し出され響く感覚があります。日本古来のワビサビな色味や音色、その良さを感じる日本人はDNA的にもそのセンスをきっと本来持ち合わせているはず・・・。それを削ぎ落とし、想像力を欠いてしまっているかと思うと哀しいですね。そう思うと絶対音感って良いものなのかとギモンにも思えてきます。

小中学校の義務教育での音楽は西洋のドレミを習うけれど、その前に日本の各種伝統芸能を幅広く学ぶ時間を必須で持つべきじゃないかと、アラブ音楽のレクチャーを受け始めてから強く思い続けています。海外に行くと誇らしく母国の歴史を語る人に多く会うことがあり、それが学校だけでなく両親から教えられてたりするんですね。世界を知る度に日本固有の文化がどれだけ優れているかを目の当たりにしますし、英語を話すことよりそれを知ることこそが国際人として最低限必要なアイデンティティな気がします。ダンスを必修科目としヒップホップを選択する前に、知るべきことが何か見直すべきではないかと。


ダイキチさんのレクチャーを聴いていてインド音楽を聴いた時の感覚がイメージ映像として浮かんできました。微妙に違う無数の音の色をした小雨が降り始めて、どんどん雨水や波紋が重なってグラデーションにもなり、更に雨が降り出しスコールみたいになる。薄い色が塗り重ねられて色味が増し、生命力が上がって行くように静かにうねり盛り上がるような感じ。

そんな音が降り注ぐ中で、たまに表れる休符の間は効果的にアクセントのように浮かび上がり、まるで真空のシャボン玉や時間が止まったような感覚。以前ダイキチさんや景子さんなどが演奏した、東京でのライブで聴いた『三番叟』もそんな感じでした。あの曲をレッスンのウォーミングアップやクールダウンで使いたい!

更に音楽を聴くのが楽しくなり、日本のことをもっと知らなければと改めて感じた時間でもありました。演奏家から学ぶことって本当に多くてとても心豊かな気分になれます。またのレクチャーがとても楽しみです。全国各地だけでなく、4/16-19には山口の山間部で4つのライブ出演されるそう。近場の方ぜひ聴いてみては?秋田民謡とシタールとコントラバスのコラボだそうです♪ こちらの ヨシダダイキチさんHP を参考にご覧下さい。


シタールWS

[WSの覚書キーワード]

インドとアラブと日本の影響と類似性、違いある個性。日本~アフリカが持つノイズやワビサビと倍音。微分音や偶発性、数学的で円運動な音楽。1オクターブに無数の音色。シタールの日本楽器の繋がり。ラーガ(メロディ)が持つコンセプトと織り成す展開。

体系付けられた音楽、大陸と島国の特徴。アラブの影響、同じ揺れる音を持つ日本の伝統音楽。日本特有のリズム、音頭や民謡をインド譜面に表す。インドの弁天様、陰陽道や白銀比との関連性。三番叟のルーツと多様性、完全なものの存在有無、etc...。


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Posted on 2013/03/16 Sat. 19:32 [edit]

category: ヨシダダイキチ

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アラブ音楽理論の実践的研究者 木村伸子さんのご紹介 

   
  
また新たなアラブ音楽の神秘性や音のリズム、ひとつの曲の中で織り成される暗号のような面白さを垣間見ることができました。先週、アラブ音楽の研究をされてるヴァイオリニスト木村伸子さんからレクチャーを受けたからです。それもアブドゥルハリームハーフェーズの『オロロ』。(先日、何故かこのオロロの数小節やバラディなどアラブ音楽が、日本テレビ系列「今夜くらべてみました」のBGMで使われてました!)

この日きっと意気投合するに違いない、ぜひ引き合わせたいと思っていた、お世話になっている大好きなダンサー&イラストレーターのExoMimiさんをご紹介しました。Mimiさんがオロロが大好きだということを事前に伝えていたら、伸子さんがレジュメを用意してあらゆる角度から曲の解釈や解説をしてくれたんです:D 予想以上の充実した内容でした。


どんな角度から質問しても、目から鱗な答えが返ってくる伸子さん。点と点が繋がり新たな驚きと幸福感と溜息の連続で、もっともっとと知りたくなる芋づる式なアラブ音楽のマジックにますます魅了されてしまいました。そして言葉の民であるアラブ、その言葉を学ぶ重要性や必然性も感じました。でも歌から学ぶととても親しみやすく楽しい♪

詳細まで理解できてなくても、自然と惹かれていたメロディと詩には、そんなマジックが掛けられていたのかと、種明かしを知るような感覚です。この面白さを知らないのはもったいな過ぎ!きっと皆さんも何故か惹かれるメロディやノってしまうリズムがあるはず。そこにはアラブな魔法と共に、自分の知らない一面の繋がりやKeyが隠されているかもしれません。


アラヴィックヴァイオリニストの及川景子さんももちろん素晴らしく、個人的には日本のベリーダンス界の宝であり道標のような希望の星だと思っているんですが(出来ることなら全国に追っかけしたいほど惚れています♪)、伸子さんもまた九州に隣接した山口にこんな人がいるというのは、私にはもうミラクルとしか言いようの無い嬉しさなんです。

伸子さんからは東京や福岡で個人的に何度かレクチャーを受けてきたんですが、近い世代にこんなにもアラブ音楽を愛し精通している人が身近にいることは、どれだけ恵まれていることかとひしひしと会う度に感じています。将来どんな展開や活躍をされるんだろうと思うと待ち遠しく期待せずにはいられません。


また改めてMimiさんもスゴイ人だなぁとレクチャーの感想や質問から思いました。さすが90年代から多くエジプトでの生活や音楽を体験されてるだけあって、培われている感覚や生まれてきた疑問がとても鋭い!叶うものならMimiさんからもあれこれ学びたいです、私。そして、一緒にこんなレクチャーの感動を共有できる友達がいるというのは、とても心強くこれからも楽しみでなりません。

演奏家から学ぶことの面白さをぜひ皆さんにも体験してもらえたらなぁと思いますし、こんな素敵な演奏家の皆さんを微力ですが私なりに応援しサポートできたらなぁと思います。私も追いつけるようもっとダンスや音楽、あらゆる文化の勉強をしていこうと思います。ぜひ皆さんも一緒に楽しんで下さい!


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伸子さんのプロフィールを改めてご紹介します。フランスで生まれて間もなく山口の禅寺で育ち、焼き物に興味を持ち青春時代を過ごす。東京大学文学部歴史文化学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究修士課程修了し、現在は早稲田大学大学院文学研究科後期博士課程在籍という才女。

2009年より歴史研究のカイロ大学留学中にアラブ音楽に魅了され、エジプトを代表するヴァイオリニスト、アブドゥ・ダーゲル氏に師事。氏の所属するエジプト人オーケストラメンバーとして演奏活動の傍ら、アラブ音楽理論の実践的研究を続け2011年帰国。現在その研究のまとめを論文にと執筆活動しながら、各地でレクチャーやライブに出演される多忙な日々を送られてます。


私が出会ったのはいつだったか、ちょうど一時帰国されてる時に、東京のあるレクチャーに同席されてた時からです。下記に伸子さんの記事リンクをご紹介しますので、ぜひご覧下さい♪

『木村伸子Twitter』

『ブログ(旧・陶片日記)』

『天秤座とマカーム・ヒジャーズ』

『音の遺跡 アラブの人々に受け継がれた身体感覚としての科学』 

『エジプトのタブラ奏者も驚く伸子さんの音楽とタブラのセンス』
 
 

Posted on 2013/03/15 Fri. 22:45 [edit]

category: 木村伸子

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終了♪ 3/10 たっぷりハリージWS 

   
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3/10(日)に開催した『たっぷりハリージWS』無事終了しました!参加者の皆さん、遠方各地からありがとうございます♪湾岸なコテコテハリージをご紹介できたらと思って企画し、たっぷりと枕詞を付けたんですが、いろいろ詰め込んでいたので、結果『あらゆるアプローチからハリージ体験』な講座になりました:D

レクチャーの背景からダブや手拍子でのリズム、全身からのムーブメントや基礎応用、2-3人や群舞での展開、踊るにあたってのフォローなど、それはもうあっという間の3時間。伝えたいことがいっぱいで、足早にハリージの世界をご案内という感じだったので、もう1-2時間とかもっと踊り込む時間があったらなぁと振り返ったりしています。


今回はホワイトボードがなかったので、事前に用意していた資料が役立ち時短になったのは発見でした。そして特に役立ったのは小物のツール!身体の使い方を表現するのに探し買ってきた「猫じゃらし」が活躍♪ ペットコーナーで数種類を回しては試し、派手なデザインですが一番近い感覚だったものを選び、参加者の皆さんにも回してもらいました。蛇も背骨の動きを表すのに使ってみたり・・・。あとは民芸品のあかべこが欲しいなぁ、と。もっとこんなツールや資料、音楽なども充実させて、よりグルーヴ感を体得してもらいやすいプロセスを探っていこうと思います。

最後にはダフと手拍子に囲まれての群舞即興で踊り合いしたのは楽しかったですね♪ ケミストリーが起こりながら即興で入れ替わりダンスが展開していくって楽しい☆ こういうのがしたかったんです!楽しそうに踊る笑顔を見て開催して良かったなぁと、ハリージWSをもっと充実させていこうと思えた日でした。アウトプットしていくって大切。教えることって本当に一番勉強になりますね。皆さん、ありがとうございました:)
 
 

Posted on 2013/03/11 Mon. 23:24 [edit]

category: Dance WS

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3/3 ハリージ“ヘロウコム”WS エルバリオショー@小倉 終了♪ 


おかげさまで小倉でのハリージ“ヘロウコム”WSとエルバリオでのショー、盛り上がり楽しく終えることができました。主催のMalikaさん、ご参加ご来場の皆さん、ありがとうございました♪とても良い経験となりました!

シェアWSの開催は多く重ねてきましたが、ダンスWSは初めての経験でした。それが民族舞踊のハリージというのは、とても嬉しく感慨深さもある気持ちでいっぱいです。ひとりで踊ってきたけど、いずれは群舞で展開できる日がくると良いなぁと思います。


Kamelliaさん振付のHelow komは、とてもモダンでポップなハリージなので、いわゆる定番なコテコテハリージとはまた違いますが、こんな曲もあるんだと湾岸の踊りの多様さを楽しんでいただけるのではないかと思います。インパクトある踊りはアラブ音楽や舞踊に興味を持っていただけるきっかけにもなるのではないかなぁと。私もそんなひとりでした。

WSは前半はレクチャーからムーブメントの説明から身体の感覚を探りつつ、後半はヘロウコムの振付に入り最後はドレスを着て踊ってみました。頭や髪を揺らすことに意識が向きがちですが、慣れない内に無理すると首を痛めてしまうので、まずは脱力しながら丁寧に動いていけるよう感覚を養う方が良いのではないかと思います。踊りやすい衣装を見つけるのも大切ですね。


初めてのハリージでしかも振付WSというのは、なかなかチャレンジだと思いますが、終わり頃には楽しさや解放感なフィーリングが出ていたので、見ていてとても嬉しかったです!もっと時間の余裕あれば群舞で展開して踊りたかったんですが、ひとりずつ動きを見たので群舞での展開まで時間はなく、振付終わりビデオ撮りをして終了しました。

キーワードは『脱力』ですよ♪ 効果的な体幹や全身の使い方で力が抜けてくると、あのグルーヴ感に近づいてくるのではないかと思います。写真はMimi先生が撮ってくれたものです(DL可)。長年の経験と知識からもフォローしていただき勉強になりました!

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エルバリオのショーもとても盛り上がりました!初めて踊るというMalikaさんの生徒さんもいらっしゃったり、皆さんのドキドキも伝わる中、3曲踊らせていただきました。最初はLubna振りのシャルキィバラディでエレガンスにもったりと、2曲目はWSに参加してくれたMimi先生も太鼓で飛び入りしてくれてMalikaさんも一緒にザールでトランス、最後はHelow Komで楽しく解放できました。

ディスコタイムにはWS参加者もドレスを着てハリージ!Mimiさんもセンターでハリージ踊ってくれて渋くてカッコ良かった!雛祭りな女子祭りになりました。出演者揃っての写真がないので3姉妹で撮った写真をup(DL可)。一緒にいると心地良いゆるゆる感が漂います(笑)

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オリエンタルの中でも欠かせないハリージ。湾岸の女性達の全身から溢れる土着的なグルーヴ感。醍醐味であるこのフィーリングにもっと近付けたらなぁと思います。今回のWSはモダンだったので、3/10(日)博多での『たっぷりハリージWS』では実践的なご紹介をする予定です。

もっとコテコテな定番な動きやバリエーション、よりじっくりと湾岸なノリを体感し即興でも応用が効くような初歩的な内容から始めます。ドレスは無くてもOK,あればお持ちください。太鼓のダフも体に響かせて群舞でも展開していきましょう♪ 個人的にもとても楽しみな時間です:D お申込みはカートよりどうぞ。 ダンスビギナーやハリージ初めての方も歓迎です!お気軽にご参加下さい☆


Posted on 2013/03/04 Mon. 23:24 [edit]

category: Dance WS

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