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Make.Body.Sense. ~カラダからココロへ~

福岡と東京を拠点に、オリエンタルダンス、ボディワーク、ムーブメントのレッスンやワークショップ、イベント等を主催してます。またロハス的ボディワークのスキルフルタッチ(筋膜リリース)もしています。ロルフィングと同じリリースを暖かい手でじんわりと緊張を溶かし緩めます♪

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アラブ人の耳で聞くアラビア語とアラブ音楽 

 
面白い体験をしてきたので、私の主観ですが参考までにレポートです。かなり長いです(笑) 〔追記:一緒に行ったZIZIさんもブログに体験記 世界の耳世界の耳・続き で違う目線から書かれています。ご覧ください♪〕

聴力が気になり脊椎もゆるめたかったので、かなり久し振りにトマティスを受けてきました。トマティスは自閉症の治療や胎教、語学やリラクゼーション、身体能力や記憶力など世界中で使われているサウンドヒーリングのような聴力トレーニングです。私はアメリカ英語である米語コースを修了しているので、たまにフォローの聴力トレーニングをモーツァルトやグレゴリオ聖歌、英語の童謡や朗読から選び、米語の周波数(パスバンド)で聞いています。


トマティスはフランスで始まったものなので、きっとアラビア語のパスバンドや国民性などの情報があるんじゃないかと思い尋ねてみました。アラビア語コースはないけれどパスバンドは分かるということで説明していただくと、日本語より更に低周波が多く含まれる言語だそうです。だから母音の発声がいくつもあり、奥深い世界なんですね~。

パスバンドは脊椎や筋肉にも連動しているので、ベリーダンスで使うお腹や腰の動きが活発なのもよく分かります。微分音もこの低周波の豊かさから聞き取っているのかもしれません。チャクラで言うと第1~3でしょうか。それも特に第1のベースチャクラが全開な気がします^^; これも生命力の強さも関係しているんでしょうね。なんだかヒップ真下の坐骨周りがくすぐったい感じです。なんだかヒップを揺らしたくなる。もしかしてこれがシミーの原点でしょうか!? 


そして夢見ていたアラブ人の耳を疑似体験してみました! 持参していたウム・クルスームのオリジナル音源をアラビア語のパスバンドにしてヘッドフォンで聞いてみると、高周波が入らない為こもったような音で、奥底からドーンと広がり豊かに響き渡る重低音の世界。コントラバスの音がすごくよく聞こえてきてびっくりです。ウードは遠く見ぬ世界から聞こえるような繊細な音で、レクも一緒にシャラシャラと奏でているようです。アラブ人はこんなに低い音を中心にキャッチして踊っているんですね~。この重低音に反応しているからこそ、エジプシャンのベリー振り付けにはシミーが多く、ベリー(たぶん骨盤低~横隔膜) の動きも表現が豊かなのかもしれません。


またアラビア語のアルファベットを発音してみると、難しい喉の奥から出す音が出しやすくなりました。試しに英文でイギリス英語やドイツ語、アラビア語などを比較してみると、アラビア語は明らかに低さや重たさを感じます。パスバンドから見ても欧米人よりも日本人の方がベリーダンスに馴染みやすいのがよく分かりますね。アラビア語と真反対で一番高い高周波ばかりのイギリス英語でアラブ音楽を聞くととても軽く聞こえました。

スペイン語はアラブに近いせいかアラビア語に近いパスバンドだそうです。ヘブライ語は低周波も高周波も同じくらいのバランスであるんだとか。トルコ語のパスバンドは分からなかったんですが、ポルトガル語やロシア語は低周波から高周波まで幅広いので、ブラジル人やロシア人にはあの重低音がよく聞こえベリーも習得しやすいのかもしれません。


パスバンドをアラビア語にすると、自然と体の感覚や呼吸、思考回路もアラブ人のようになってきます。ヘッドフォンで古典音楽聴きながら体を動かしてみると、仙骨や尾骨、坐骨や股関節など骨盤全体がゆるみ、空間ができたようになめらかで動かしやすくなりました!また余計な力が抜けてシミーもいつもより上手くできてる気がします(笑) 坐骨などヒップの下の方が特に気になるので、ルルの言う太腿裏のハムストリングスを意識しなさいというのも納得です。これだけ下にどっしり繋がっているからこそタンヌーラもずっと回旋し、上に向かうエネルギーや神への憧れがあるのかなと感じました。

胸のシミーもしてみると胸の奥深いところから揺さぶるように、横隔膜(みぞおちから胸椎にかけて一番下の肋骨)/特に中央の腱中心(胸の奥から下)から動いている感覚です。また面白いことに手を上げてみると重く沈んでいくようでした。ジャンプしようなんて気にはなりません。ハリージで胸から頭を振り降ろし、ダウン・ダウンと下にリズムを取りたくなります。ベリーは思った以上にグランディングした舞踊であり、床との感覚が大切であることを実感しました。ダンサーの一面や人生が垣間見れることにも繋がっている気がします。


世界中で広がり踊られているベリーダンスがお国柄で受け取り方やテイストが違い、いろんなスタイルが生まれ表現されことにも腑に落ちます。改めてベリーダンスの面白さを知り、もっともっとアラブ音楽を味わい聴けるようになりたいと思ったとても興味深い体験でした。

トマティスリスニングセンター東京の聴覚カウンセラー・森田さんもアラブの音源でアラビア語のパスバンドを体感するのは初めてらしく、とてもお腹や腰の辺りに響くのを実感されたようです。言語のパスバンドに興味ある方はトマティスのHPや本を参考にされてくださいね。コースを受けてない方でも確か30分2100円でCDを持っていけば聴力トレーニングできるそうです。ぜひ体感してみてください。森田さん、ご協力ありがとうございました。



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村瀬 邦子

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Posted on 2009/06/03 Wed. 21:29 [edit]

category: Arabic Culture

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